ガラスの杖

引きこもりから復帰したイラスト系専門学校生がつらさを克服できるか試します。

遅い、遅すぎる。

原稿の進捗

 

よーーーーーーーーーーーーーーーーーやく

自分の中の悩みの原因のひとつ、”原稿”に着手しました。

締め切りは言えないんですけど(言うのが恥ずかしいレベルの)

相~~~~当な修羅場です。

こいつ一日に一枚のペースをやろうとしてますが

はっきり言って土台ムリです。裏技か何か使わない限り。

(それこそ学校休んでこもって描くのが一番近道だけど

多分それし始めたら一瞬で逆戻りなのでほんとの最終手段にします)

 

一応、今日は一枚仕上げたからこのブログを綴っているわけですが

不思議と折れる気はしないんですよね、あまりに自分が無責任すぎるせいで。

現実感の欠如なんですかね、まともに時間の計算もしたくないレベルなんで・・・。

 

時間の使い方に関して言えば後悔していないわけないので

 

当然ひきこもった時間を悔やんでいますが、もうしょうがない。

ただ、再びものづくりをする精神を得るまで非常に苦しい道のりがあったわけで

よくやった、自分という面の感情もたっぷりあります。

必要な時間だった。それはまちげぇねぇ。。。

 

印刷代の計算しましたが、そっちもやはり修羅場です。

お金、ふってきてくんねぇかな!

 

絵を描くスタンス

 

これ自体は結構前から思ってたことですけど

どうも自分には二次創作というものが合わないような気がしてきた。

少なくとも作り手側では。

自分がすきな世界に入り込んで自分が生み出したものを歴史の一枚に加える、

そういう感覚みたいなのに違和感を覚えてきてる、というのが一番の説明になる。

 

「オリジナル」「一次創作」を描きたいかって言われると

そのジャンルを描くという意識自体にも違和感があるので

自分ってほんまめんどいやつだな・・・・・・案件なんだけど、

少なくとも何も気にしないまま描けるのは一次のほうなのかなあ

 

多分これ、単純にポートフォリオにのせるものが二次創作ばっかだから

抱えてる悩みなんだけど・・・。

 

あと、周りの人と意見がぶつかり合うのもだいぶ疲れた。

そういうのをぶつかり合わせてなんぼのもんでしょという面もあるけど

できれば自分の世界だけを見つめていたい。

もう自分だけが安心できればそれでいい、いちいち比べ、ぶつかって、

結局自分は自分だからって結論にもってくとか

しばらくっていうかもうあんまりしたくない・・・

それなら最初から自分だけでこのどうしようもない崖を登っていたい。

 

学校の進捗

先週こそ重い足取りで復帰し始めた学校生活ですが

実のところ今の心境はそこそこ「通い続けたいなあ」という予想の斜め上な感じ。

とはいえ人間関係と周りとの差がものすごく嫌でしょうがない要因ではあるんですが

「安心できる自分」になりたいがために先生に「どうしたらいいですか」の

質問責めしてます。言葉を換えれば就活ってやつになるんでしょうけど

ほんと初歩の初歩です。

 

何人かの先生と話した内容はその場で手帳にメモして

帰ってから改めてノートにまとめるという高校のバイト以来の行為、

ここ2,3年間学校で全然しなかったことをしてます。

 

お先真っ暗です。ひきこもってた時代と違うのは

学校に足を運んでるか運んでないかの違いで

今の自分にはスキルと呼べるもんがありません。手札0です。かなしい。

非常に心苦しい。

 

どうやったら生きることができるんだろうかという手探り感。

探ってるときだけは我ながら生き生きしてるんだけど

後から顧みるとすごい不安になる。

 

 

自分は今でこそ、学校へ復帰しているが

気持ちの面ではひきこもりのままでいる。

いつでも休める、いつでも諦めることができる、

いつでも「安心できる自分」を捨てられる、

そういう意識は多分就職するまでずっと付きまとうと思う。

 

要は就職して初めて安心できる自分というやつを得ることができる。

こんなこと言いきらなくてももっと気楽に生きることができるのは知ってるけど

最終的には自分が許せない、中途半端にストイックなのがかなしい。

 

外に出れただけのひきこもりは果たして仕事に就けるんだろうか。

改めてブログの説明通りの状況を噛み締めつつ、

今週の学校生活(と、とてもつらい原稿)に備えていきます・・・・・・。